キッチンカウンターに付ける棚の作り方!
100円ショップで売っている木材を使った、キッチンカウンターに付ける小さな棚を作りたいと思います。
用途はつまようじなどの小物を置いておく小さな棚です。ただの棚では物足りないと思ったので、ティッシュペーパーも使えるように合わせた作品にしました。
当然、余った木材でも作れる簡単な棚になっていますのでやってみてください。
棚を作るのに使った材料
2,金折「かなおり」(1cm×片側2cm×3mm)
3,丁番
4,かくし釘(ピンクゴム:短い方)
5,タッピングビス(3mm×1cm)
木材は100ショップのほかに余った木材でも構いません。
今回、板は1cm以下のものを使っているので、金具などもできるだけ小さい物を使っています。
棚の製作に使った道具
使った道具は18種類
2,指金(さしがね)
3,ノコギリ
4,糸ノコ
5,紙ヤスリ(100~1000番)
6,ハケ
7,金づち
8,電動ベルトサンダ
9,電動サンダ―
10,木工用ボンド
11,マスキングテープ
12,プラスドライバー
13,コーナークランプ
14,ホワイトステイン(塗料)
15,ミルクペイントターコイズブルー(塗料)
16,ウォールナット(塗料)
17,筆(細いタイプ)
18,つまようじ
※7、8は、使わなくても構いません。あれば削りが早く簡単になります。
※13、持っていなくても組み立てできます。
今回、レジンを使った工作に使用した材料と道具
2,つまようじ
3,ライター
4,LED紫外線ライト
5,マスキングテープ
レジンを使った工作方法を行わないのであれば必要ありません。
小さな棚の設計図
私は最初に、紙に書いて形や部品1つ1つを分かりやすくしてから作っています。

小さな棚の作り方の設計図
作りたい形の絵を書くのは大体のスケッチで構いませんが、どのように木材を使うかは細かく考えサイズまで書き込みます。

小さな棚の作り方の設計図
今回の使った木材は100均の板と余っていた板を使っているのでバラバラの厚さ。なので設計図も複雑になってしまいした。
別の紙では1つ1つのパーツの大きさを書いています。何枚必要なのかや大きさを分かりやすくしています。ここでのサイズはキッチリ計算した数字を書いていますね。
小さな棚の設計図
下記は製作した棚の各部パーツごとの大きさを書いてみました。

小さな棚の作り方の設計図

小さな棚の作り方の設計図

小さな棚の作り方の設計図

小さな棚の作り方の設計図
上記は厚さの異なる木材を使っているので各部分でのサイズが細かくミリ単位になっています。
例えば、Dの板の切り取り部分の6mmのところですが、ここは板の厚さになっていますので使う板の厚さで大きさが変わります。
Bの板の赤い表示25,2cmの部分も板の厚さで細かく大きさを測っています。板の両側を切り取っているので、出っ張りも合わせる板の厚さで変わります。
キッチンカウンターに付ける小さな棚の作り方
切り出した木材

上記で掲載した設計図をもとに木材を切り出した状態です。各木材が分かりやすいようにマスキングテープを貼って印を書いています。

各パーツは角を切って削り丸み出す感じ。
上記写真Bの板、板の切り取った部分の縦の長さはAの板の幅で横はAの板の厚みで切り取り。

小さな棚を作るための木材のパーツ
上記のHの板は、ティッシュBOXを入れるので板の真ん中をくり抜きました。穴の大きさはティッシュBOXの取り出し口の大きさより少し大きくしたサイズになっています。

DとGの板、板を切り出しただけでも良いのですが、家族がネコ好きなのでかわいくデザインを入れてみました。
足跡の部分はドリルで穴を開けた感じで、猫の顔の形は糸鋸(いとのこ)で切り抜いています。
全部を加工したら、仕上げに紙ヤスリで表面を整えます。800番くらいの紙ヤスリで仕上げ。
仮組み
ここで一旦仮組みしてみましょう。
板を合わせてマスキングテープで固定。ズレが無いかやデザイン的にやってみたいことをこの段階で調整します。
塗装(ダイソー:水性ニス「ウォールナット」)
ここで組み立て前に色を塗っていきます。

ダイソーの水性ニスウォールナット
・水性ニス:合成樹脂塗料
・カラー:ウォールナット
棚の組み立てには「木工用ボンド」と「かくし釘」を使って組み立てます。
組み立て前に塗装しているのは、塗料が「浸透タイプ」のものを使っているからです。
塗装前に組み立ててしまうと、ボンドが固まったところに塗料が浸透せず、塗れない状態になってしまいます。
なので、「浸透タイプ」では先に塗装してから組み立てます。
塗装完了!

小さな棚を作るための木材のパーツ
1回だと木材の色が合わなかったので2度塗り。塗料の渇きも早く作業性の良いものでした。
レジンを使ったデザイン
木材の塗装後、物足りない感じもあったので少し手を加えてみました。

小さな棚を作るための木材のパーツ
ネコ顔マークのある板は、穴が開いているので小さい物が落ちてしまうこともあるかと思いレジンで埋めてみました。

ダイソーの金のラメ入りレジン
ここで使うのは100均のレジン樹脂。レジンを中に入れてキレイに魅せたいので使ってみました♪
以前はレジンとカラー剤を合わせて好みの色を作ってましたが、今は色が着いたレジンが販売されているので使いかたも簡単です。

小さな棚を作るための木材のパーツ
やり方は、板の裏側にマスキングテープを貼り、レジンが漏れないようにします。このときしっかり貼ってください、少しのすき間でもレジンが漏れてしまうので要注意。
UVライト(ダイソー)

ダイソーのLEDのUVライト
レジンを入れたらUVライトで固めます。

ダイソーのLEDのUVライト
UVライトはLEDタイプ。電源ボタンを押してから2分間の点灯するものになっています。

ダイソーのLEDのUVライト
電源の取り方はUSB(typeA)モデル。配線の長さは約1m、思ったより短いのでUSBタイプの延長コードなどがあると使いやすいです。

小さな棚を作るための木材のパーツ
使ったレジンはゴールドカラーのラメ入りのもの。ネコの形の穴が埋まるくらい、板より少しプクッと膨らんでるくらい入れます。
キレイに入るようにつまようじを使ってレジンを整えます。もし、レジンの中に気泡が入ってしまったらライターの火をレジンに当てて気泡を消します。
気泡が無くなったらUVライトを照射、3回(計6分)くらい当てて固めています。

小さな棚を作るための木材のパーツ
今回、レジン液を1回で満タンに入れて硬化させたのですが、中が硬化不十分になってしまいました。
なので、2mmくらい入れて硬化させ、また同じ繰り返す感じで埋めた方が安全です。
それと、あまり目立つ感じにならなかったのでネコのマークの内側を塗装してからの方が良かったかもしれません(^^ゞ
留めパーツ

小さな棚を作るための木材のパーツ
これはティッシュペーパーBoXのフタを留めるパーツです。
100円ショップなどでも販売されている留め金がありますが、思った以上に大きかったので自作で代わりのものを作ってみました。
形は肉球の留めパーツ。余った木材にデザインを書いて切り出したものになります。
肉球の大きなパーツが受けパーツで、肉球の指になる部分が留めパーツになります。

小さな棚の組みたて手順
指パーツのいちばん左に3mmの穴を開けてから塗装しました。塗装はホワイトステインで塗った後にミルクペイントターコイズブルーを肉球を書くようにデザインしました。
ただ、本体が暗い感じのカラーなので浮いてしまう感じになってしまうかなと思い、さらにウォールナットで重ね塗りしています。

小さな棚の組みたて手順
留めパーツを付けるビスも同じように塗装。ターコイズブルーを塗った後にウォールナットで重ね塗り。
木材の組みたて
上記にあった組み立て設計図に書いているA~Hまでの表記で説明します。

小さな棚の組みたて手順
まずはFの板とGの板をボンドで接着。板が薄いのでつまようじを使うと塗りやすいです。

小さな棚の組みたて手順
もし、組み立てが難しい感じがあるのであればコーナークランプを使うと簡単に接着ができます。

小さな棚の組みたて手順
黄色い部分の固定金具に木材を挟み、赤い丸部分の板がピッタリ合うように仮固定します。
位置が決まったら下側にある板を外します。この板にボンドを塗って、再度もとの位置に合わせてコーナークランプに固定。
このまま乾燥するのを待ちます。

小さな棚の組みたて手順
EとDの板も同じようにボンドで接着。
かくし釘で固定の強化

小さな棚の組みたて手順
上記はFとGの板を接着したもの。上からかくし釘で固定でも良かったのですが、できれば下からの方が見えないので矢印の部分からかくし釘を打っています。
黄色い線の部分にかくし釘が入るようにしました。

小さな棚の組みたて手順
かくし釘を打つと上記のようになります。この状態でピンクの部分を横から叩いて取り除く。

小さな棚の組みたて手順
EとDの板も同じようにかくし釘で固定。ピンクのゴムが残った時点で横から叩いてくびを折ります。クギの皿部分が外れるので打った部分がわかりづらい感じになります。
かくし釘の詳しい使い方は➣「DIY目立たない釘、隠し釘の使い方、釘を打ったところが分かりづらくなる!」

小さな棚の組みたて手順
次に上記で組み立てたパーツ(FとG)にAの板を接着します。青い矢印がAの板。付ける位置はAの板の下から10cmの高さに接着しています。

小さな棚の組みたて手順
反対側になるEとDのパーツにもAの板を接着。こちらもAの板の下から10cmの位置に合わせています。
さらに

小さな棚の組みたて手順
EとDのパーツは後ろにすき間を開けての接着にしました。
赤い矢印部分に7mm程度のすき間を開けています。この部分の使用目的は下記で紹介。
どちらのパーツも接着剤が乾いたら、かくし釘で固定します。

小さな棚の組みたて手順
次に金折(かなおり)の取り付け。Aの板の下から11cmの位置にマスキングテープで印を貼り、金折をビスで固定します。

小さな棚の組みたて手順
反対側も同じように取り付け。金折は壁に固定する金具です。組み立ててからでも良いのですが後からだと付けずらい感じがあるのでこの段階で付けています。

小さな棚の組みたて手順
両側のパーツが出来たら、Bの板を使って上記で作ったパーツをあわせます。
このとき、全体の形が合うように底板(白い矢印:Cの板)を仮固定してBの板を接着します。
Bの板も接着剤乾燥後にかくし釘で固定します。

小さな棚の組みたて手順
次にCの板の取り付け、底板の部分です。今回使った板は若干反った板を使っていたのでビス止めにしました。
反った板でなければボンドとかくし釘で大丈夫です。

小さな棚の組みたて手順
ティッシュペーパー用のフタの取りつけ(Hの板)。
ここは丁番を使ってビス止め。Hの板とCの板の境目に丁番の軸がピッタリ合うように取り付けます。
これでHの板の開閉ができるようになります。
留めパーツの取り付け

小さな棚の組みたて手順「留めパーツ」
前述で掲載した木材から切り出したネコ足の形をしたパーツ。
・ホワイト:水性ステイン
・インディアンターコイズ:アクリル合成樹脂
・ウォールナット:水性ニス
カラーは水性ステインのホワイトをベースにミルクペイントのインディアンターコイズで塗装したのですが、目立つ感じになったので仕上げにウォールナットで明るさを下げた感じに塗装しています。

小さな棚の組みたて手順「留めパーツ」
大きなパーツがH(ティッシュのフタ部分)の板にボンドで接着。板の端に合わせて接着します。パーツの構造上、少し斜めに付けています。(上記画像参照)

小さな棚の組みたて手順「留めパーツ」
指パーツはBの板にビス止め。上記画像のように板の下部分(赤い点線)に合わせて留めます。このときギュッと締めるのではなく少しゆるいくらいで止めます。
指パーツだけ動くようにすることですね。
※(注意点:指パーツを動かして赤い点線から下にはみ出ないように付けてください)

小さな棚の組みたて手順「留めパーツ」
指パーツがフタをロックする構造です。
今、考えたら斜めにしなくても大丈夫だったかもしれません(^^ゞ
指パーツがフタにかからないように付ければ問題ない感じです。

小さな棚の組みたて手順
最後に少し色を加えて完成です♪マークの穴の中を塗装しました。(塗料:ターコイズブルー)
小物置きの小さな棚(完成品)

小さな棚の組みたて完成品
・高さ:23.4cm
・横幅:44.8cm
・奥行き:7.7cm
4か所に物が置ける小さな棚と中央にティッシュペーパーを入れる収納ボックスを作ってみました♪

小さな棚の組みたて手順「留めパーツ」
キッチンのカウンター下ということで、カウンター台の厚さを考慮してあまり厚みのあるものが出来ませんでしたが、イメージ通り良く出来たかと思います!
早速取り付け!

小さな棚の組みたて手順「金折」
取り付けは、金折を使って壁にビス止めします。(矢印の部分)
付ける場所はここ⇩

小さな棚の取り付け場所
カウンター下の棚を入れ替えます。

小さな棚の取り付け完成品
取り付け完了!ビス2本で付けているので取り付けも簡単です。

小さな棚の取り付け完成品
見えにくいですが、付け方はティッシュボックスのフタを開けて金折の穴にビス固定。(オレンジ矢印部分)

小さな棚の取り付け完成品
カウンターの板が出ている分だけの厚さで作ったのですが、もう少し厚みがあっても良かったかなと実感。

小さな棚にティッシュボックス
箱型のティッシュが入るように作ったのでピッタリフィット♪

小さな棚にティッシュボックス
ティッシュボックスを大きめで作ってあるのでビニールタイプの物でも問題なく使えます。

小さな棚の組みたて手順「留めパーツ」
ティッシュペーパーを入れるときは、ネコの肉球の指を上にあげればフタが開閉できるようになっています。
なかなか良い物が無かったので自作したロックパーツで今回やってみました。

小さな棚の小物置き場
棚の右側に小さいスペースがあり小物が置ける。

小さな棚のメモ用紙ホルダー
反対側には小物スペースとメモ用紙などが置ける薄いすき間を設けています。
組み立てのときにすき間を開けて接着した部分が紙などを入れるスペースになりました。⇩

小さな棚の組みたて手順
入れ替え完了!

小さな棚の取り付け場所
これが・・・
こんな感じに♪

小さな棚の取り付け完成品
いろいろ置いてガチャガチャしてますが、まとまって良くなったかと思います(^^♪
テーブルに置いてあったティッシュが、重みが無くなると取りずらい感じになりますが、ケースに入ってるだけで断然取りやすくなりました。
まとめ:DIY100ショップの木板で作るキッチンカウンター用の小さな棚の作り方
今回はキッチンカウンターに付ける小さな棚を作ってみました。
材料費も安く作るために100ショップや余った木材を使って作れる小さな棚になっています。
小さい小物を置くための棚なので、木材の繋ぎ合わせも「ボンド」と「かくし釘」だけで簡単に作れる作品になっています。
今まではティッシュをテーブルの上に置いていて、少なくなってくると取りづらくなってましたが、ケースに入っていることで最後まで取りやすく使いやすい。
ただの棚だけではなく、ちょっとプラスしてあげればいろいろな物が作れると思います。
良かったら作ってみてください♪
ここまで見て頂きありがとうございました。何か参考になったことが1つでもあったなら幸いです。
モケットリーフ:OniZawa

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