過ごしやすい季節にやってくるカメムシ対策法!
こんにちは(^^)/OniZawa(オニザワ)です。
今回は、「カメムシ対策!」
いつの間にか部屋に入っていたり、窓を開けると窓枠に2匹、3匹とこっそり潜んでいるカメムシ!(汗)
季節が暖かくなると出てきたり、寒くなる前にも見たりします(; ・`д・´)
冬場は、外気の当たりづらいすき間に入って冬をのりきるそうで、窓の大掃除でよく見かけます。
ここでは、部屋への侵入を防ぐ窓枠への対策を紹介!
虫よけ剤などでも最初は効き目が良いですが、時間が経つと効果が薄れてきます。
なので、効果がずっと持続する対策!
対策とは言っても、テープを貼るだけのカンタンな対策です!
私はこれでカメムシの侵入を防ぐことができました(^^)/
カメ虫の侵入場所をチェック!
まず窓には、窓ガラスをフレーム(サッシ)にはめ込むために、フレームの上の内部が大きく設計されています。
窓ガラスがフレームと同じサイズだと入らないので、上のフレーム内に差し込んでおろす感じで窓ガラスが固定される構造
このフレーム上部分の開いたすき間が、虫の侵入場所になってしまうところです!
窓のすき間の対策もされている部分もありますが、私の家の窓はすき間がありました。
ココです⇩
赤い四角の部分がすき間!
場所は、外側の窓ガラスと網戸の上部分にすき間が開いています。
すき間の大きさは約1.5cm×1.5cmくらい
ここが網戸を閉めた状態でも外とつながっていたのです!
なので、簡単に虫が入ってきます!
黄色い矢印の部分には、もともとガードされているゴムのようなパーツが付いているので、これ以上は入ってこれないようになっていました。
画像で表すと⇩
横から見た画像を作ってみました。
赤い四角の部分、思ったよりも大きなすき間です。
私の家ではここだけがポッカリ開いていました。
カメムシ対策おすすめ時期(個人的な感想)
暖かくなってくると出てくるカメムシ!
網戸や窓枠、窓ガラスと網戸の間に入っていることが私の家でも多く
チョット寒気がします・・・(;・∀・)
冬場は外気の当たりづらい、すき間などに入っていることが多くあります。
なので!暖かくなった時期の5月~10月ごろが対策にはおすすめかなと思います!
カメムシが出て行ったあとの3月~5月、冬眠に入る10~11月までに対策をするのが、カメムシに会わずに作業ができる!
できるだけ会いたくないんです!(@_@)クサイシ・・・
対策期間は
5月~10月ごろがおすすめと書きましたが、カメムシがそれほど嫌いじゃなければいつでも構いません!
私の個人的に、あまり見たくない会いたくないの理由で、この時期に対策をしています(^^ゞヘヘヘ
カメムシの部屋侵入対策のやり方
今回は、窓枠や部屋への侵入を阻止する方法です。
とても簡単な方法なので試してみてください(^^)/
カメムシ対策に必要なもの
1,スポンジテープ(大)・厚み:1cm、幅:1cm
2,スポンジテープ(小)・厚み:5mm、幅:1cmくらい
3,中性洗剤
※対策には
(1)のスポンジテープだけでも大丈夫ですが、いろいろな窓フレームがあるので念のために
キッチリ防ぐためには必要かもしれません。
カメムシ対策のやり方
1,窓枠のそうじ
スポンジテープを貼り付ける部分が汚れていると、テープの接着が弱くなってしまうので、中性洗剤で汚れを洗い拭き取ります。
使い終わった歯ブラシなどに中性洗剤を付け洗います。
最後に水拭きして乾燥します。
私は掃除を時短するために、シリコンオフというモノを使っています。
洗剤で洗うとなると、いろいろメンドクサイな感じがあるので(^^ゞ
作業性にもシリコンオフで行えば1分で終わります。
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2,スポンジテープの貼り付け
厚さ1cmのスポンジテープを1.5cmの長さに切ります。
(※長さは各家の窓枠の幅です。私の家の窓枠の幅が約1.5cmでした。)
貼り付ける場所は外側の窓ガラスと網戸の上部分です。
窓ガラスの上部分にあるすき間、赤い四角の部分。
このすき間を埋める感じで窓フレーム側に貼り付け。
これだけです(^^ゞ
もし、窓ガラスの内側と外側の上(上記画像で言うとグレーの部分)に防ぐようなパーツが無かったときにはここも塞いでください。
黄色い矢印のところです⇧
窓ガラス下部分ですが、私の部屋の窓枠は塞がれていました。
すき間を塞ぐようなパーツ(黄色い矢印部分)が付いていますし、外側の窓ガラスと網戸の間にもすき間はない感じ(赤い矢印部分)になっています。
もし、ご自分の家の窓枠にすき間が開いていたら、ここも同じようにスポンジテープで塞ぎます。
3,一応の対策も
スポンジテープ厚さ5mmのテープを使い窓枠に貼り付け
外側の窓は真ん中にあるので、フレームの真ん中にスポンジテープを貼ります。
窓の内側は手前にあるフレームにスポンジテープを貼る。
窓枠を塞いであれば、小さな虫も入りづらくなります。
砂ぼこりや黄砂などの対策にも良いです。
窓枠の上部分に付けた状態⇩
チョットざつかもしれませんが、こんな感じに塞がっていればOKです。
私が使っているのはゴム状のスポンジテープです。弾力がありすこし固め
とてもしっかりした硬さのスポンジになります。
カメムシの嫌いなモノ
カメムシには、駆除対策用の虫よけ剤が販売されているほかに、ミント系の臭いが効果があるとのこと!
なので、窓に植物のミントを置いてみたり、ミントの香りのするモノを置くのも効果的!
ミント系の香りを作るハッカ油(ミントオイル)という物が販売されています。
これも薄めてスプレーボトルに入れ、網戸などに吹き付けておけば虫よけにもなります。
カメムシ対策!ハッカ油(ミントオイル)スプレーの作り方
・無水エタノール10ml
・ハッカ油少量3~4滴
・水90ml
1,無水エタノール10mlにハッカ油少量3~4滴加えて混ぜる。
ハッカを加えるときは1滴ずつ垂らして、刺激が強さを確認しながら混ぜます。
2,水90mlに無水エタノールとハッカ油を混ぜた物を入れて混ぜる。
3,スプレーボトルに入れて完成です!
虫よけにおすすめ植物5選
虫よけ対策に効果的な植物を調べてみました!
鉢植えや庭植えに効果があり育てやすい植物です。
2,ローズマリー
3,スペアミント・ペパーミント・日本ハッカ(鉢植え)
4,タイム
5,ユーカリ(鉢植え)
これらは初心者の方でも育てやすい植物と専門家の方のおすすめとのこと!
鉢植えでしたら窓なんかにおいて置くのもいいですね(^^♪
専門家の方によるとニオイが強い方が効き目は大きい。
あまり強すぎるとニオイが大変なので、ご自分で丁度いい感じの大きさに育てるのが良いです。
カメムシが部屋に入ってきてしまった時の対処法
気が付いたら部屋に入っていた!なんでこともあります!
このとき、カメムシを駆除する方法は、なるべく刺激を与えない方法です!
叩いてしまうと悪臭が!
その部分に付いて取りづらくなったり、掃除機では排気部分から悪臭を部屋にまき散らす原因になります。
こんな時は!ペットボトル!
一番身近にある物で対処できます。
やり方は、ペットボトルの飲み口でカメムシを囲い揺らす、そうするとカメムシがペットボトル内へ入ります。
ニオイもキャップを閉めれば抑えられます。
あとは、外に行ってキャップを外し、ペットボトルを大きく振るとカメムシが吹っ飛んで逃がします。
私はこんな感じで捕まえていました(^^ゞ
ペットボトルが一番身近にあるものでは、使いやすいと思うので対処してみてください(^^)/
カメムシ侵入を防ぐ対策!窓枠や網戸から入らない方法のまとめ
今回は、「カメムシの侵入を防ぐ対策」をやってみました。
とてもカンタンな方法だと思います(^^)
虫よけ剤などでも効果はありますが、雨など降った場合など効果が薄れてしまうこともあるので、
今回の方法は持続性も良いと思います。
窓ガラスの上部分は、思ったよりも大きくすき間が開いているので、カメムシだけではなくゴキ〇リも!夏場は網戸だけにしていると、小型の虫たちもここから入ってきてしまいます。
私の家の周りは、木や竹で囲まれたところに建っているので虫が多いです(;’∀’)
なので大掃除のときには窓枠に6匹~8匹居ました・・・
ですが、窓ガラスの上を塞ぐことで入らなくなりました。とても良かったです(^-^)
ぜひ、お困りの際はやってみてください!
ここまで見て頂きありがとうございましたm(_ _)m
何か参考になった事がすこしでもあったなら幸いです。
モケットリーフ:OniZawa
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