今回は、「足もとを温めるパネル型ヒーター」をレビュー!
在宅ワークも多くなった今、座ってお仕事をすることも多いかと思います。
寒くなってくると、イスに座っているだけで足がけっこう冷える!
暖房器具を使っても温まるのは部屋の上からなので、足首など思ったより暖かくならないんですよね~(+_+)
こんなとき、座った状態でも足を温めてくれるヒーターがパネルヒーターです。
3枚のパネルが正面・左右から足を囲い温めてくれる器具です。
ここでは、さらに合わせて使うとさらに温かくできる物も一緒に紹介します!
足元を温めてくれるパネルヒーターはどんなもの?
パネルヒーター
・遠赤外線デスクヒーター
・パネルに赤外線ヒーターが貼りめぐらされていて、パネル全体から暖かく感じられる超薄型ヒーター。
・使わない時は折りたためるコンパクト設計
GENERAL ARMOR(ジェネラルアーマー)
遠赤外線パネルヒーター
品番 | PH-B30 |
定格 | 198Wh 50-60 Hz |
コードの長さ | 1.5m |
表面材 | ポリエステル 100% |
標準寸法※1 | 高さ約 54cm×幅約40cm×奥行き約30cm |
標準質量(重さ) | 約1.6kg |
安全装置 | 抵抗付き温度ヒューズ |
標準表面温度※2 | 「強」75℃ 「中」65℃ 「弱」55℃ |
1時間当たりの標準消費電力量※3 | 198Wh |
※1は使用時の寸法〔単位:cm〕(足を囲った状態)
※2は室温20℃で測定した値
※3は室温15℃で測定した値
今回はGENERAL ARMOR(ジェネラルアーマー)の製品を使って紹介しています。
電源コントローラー
電源を入れることで、矢印の部分の〇にライトが点灯。
「強」「中」「弱」の〇にもライトが点灯するので分かりやすいです。
温度調整は「強」「中」「弱」の3段階
・「強」~75℃ 「中」~65℃ 「弱」~55℃の好みの温度に合わせられる
温度の上りすぎを防ぐ安全機能
・高温になると自動的に電源がOFFになります。
自動OFFタイマー3時間
・タイマーボタンではなく、電源を入れて3時間で電源OFFになります。
転倒OFF安全装置
・45℃肩傾いてしまうと自動的に電源がOFFになります。
持ち運びしやすい取っ手付き
・左右パネルの上部に取っ手が付いているので持ち運びが簡単!
※他製品ではないものもあります。
折りたたんで収納!
・観音開きの構造なのでたたむとわずか4cmの厚さ。場所を取らないコンパクト設計
お手入れ方法
・掃除機で表面についたホコリを除去、家庭用洗剤(中性洗剤)を水に薄めてタオルに含ませて絞り、パネルヒーター表面を軽く拭いて完全に乾燥させてください。
パネルヒーターの付属品
パネルヒーターを立てる固定台、パネルが3面あるので1面に1個使います。
※他製品では製品の構造で付属しないものもあります。
足入れマット
足を入れるマットも付属していました。
※他製品では製品の構造で付属しないものもあります。
ひざ掛け
フワフワのひざ掛けも付属、大きさは90×70cmで薄い感じのひざ掛け
※他製品ではないものもあります。
そもそもデスクワークで足が冷えるのはなぜ?
デスクワークで足元が寒いと感じるおもな原因!
・血行不良と室内の温度差によるものと考えられます
デスクワーク中、気が付くと長時間同じ姿勢でいることが多くなってしまいます、同じ体勢なので血行不良になり足元が冷えてしまうことも。
また空気は性質上、温かい空気は上へ冷たい空気は下へ流れるため、足元はどうしても冷えやすくなってしまいます。
30分に1回のイスから離れることや簡単なケアもも効果的、足元の寒さ対策をして、デスクワーク中の足の冷えを解消しましょう。
引用:サワイ健康推進課
座りっぱなしを救う!血流アップのカギは「ふくらはぎ」
https://kenko.sawai.co.jp/healthy/20210102.html
パネルヒーターのメリット・デメリット
無音で静か
・電気で熱線を暖かくしているので音が全くありません。
折りたたみ式
・使わないときや持ち運びには折りたためるので、場所を取らず運びやすい
消費電力が小さい
・1時間当たりの電気料が約3.8円、3時間で約10.6円
意外と邪魔にならない
・パネル自体、固定されているわけではないのでイスから立ったり座ったりの動作でも邪魔にならない。
分かりやすい温度
温度の強さも分かりやすくライトで点灯
3枚パネルより4枚の方が熱が逃げづらい
・今回紹介しているパネルヒーターは3枚式、暖かさはあるのですが人の動きでふくらはぎあたりが寒く感じることがあります。
コンセントコードが短い
・場所によっては延長コードが必要
動物のいるところでは使いづらい
・特にネコを飼っている方では、パネルヒーターに爪とぎされると壊れる原因
パネルヒーターは危なくない?
パネルヒーターは安全性が非常に高い暖房器具!
・火を使わない
・燃料を使わない
・転倒防止機能
・自動タイマーOFF
燃料を燃やして使うタイプではないため、火事や一酸化炭素中毒につながるリスクはありません。
本体を触っても布で覆われているので、やけどをしにくい点もメリット。
パネルヒーターの表面温度は約40~44℃と、体温より少し高い程度です。
部屋を暖めるのではなく、足を中心として温めるので室内が乾燥しない。
つけっぱなしにしていてもタイマーが自動的に切れる仕組み、さらに転倒防止機能が付いているので気が付かないうちに倒れてしまったときや地震などの揺れで倒れても自動OFFになります。
パネルヒーターとセラミックヒーターではどちらが電気代が安い?
セラミックヒーターは、どちらかというと部屋を暖める感じのヒーター。
対してパネルヒーターは、足を温めるヒーターなので消費電力も小さく済みます。
セラミックヒーターは、約3時間あたり17円くらい
パネルヒーターは、約3時間あたり10円くらい
温める空間やワット数の違いで電気料に違いが出ます。
パネルヒーターと併用することで暖かい空間を維持!
タオルとひざ掛けで暖かさを効果的に持続!
パネルヒーターは、正面と左右から足を囲い温めてくれる器具になります。
イスに座った状態で使うので、どうしても足裏の方ふくらはぎの部分はスカスカになってしまいます。上部も空間が開いてしまいます。
この部分を簡単に塞いで暖かい空気を保てるやり方がひざ掛けとタオルを使った方法です!
タオルとひざ掛けの使い方
1,イスの座席より幅の広いタオルを床に近いくらいの位置になるように敷く、その上に座布団を置く
座席にタオルなどを敷くことで、座席下に壁を作り、ヒーターで温まった空気が逃げづらくなります。
パネルは固定されていないので席を立つにしても邪魔にならない
2,ひざ掛けをパネルヒーターと一緒に掛ける
足を入れてひざ掛けをパネルヒーターごと掛ければ、足を効果的に温められます。
私もこのやり方で使っています(^^)/
パネルヒーターおすすめラインナップ!
いろいろなタイプのパネルヒーターを集めてみました、今回紹介した同じタイプのものやふくらはぎまで囲んでくれる新しいタイプもあります。
価格:3980円 |
価格:5980円 |
価格:5980円 |
価格:7980円 |
価格:7580円 |
他のパネルヒーターをお探しはこちら⇩
在宅ワーク に足元を温めるヒーター、パネルヒーターのまとめ
今回は在宅ワークで使える「パネルヒーター」のレビューでした!
寒くなってくると暖房器具が欠かせない、エアコンやファンヒーター・こたつなど、使うことが多くなってきます。
でも、電気代が大変なんてこともありまよね~、今回紹介したパネルヒーターは暖房器具の中では一番安く使えるアイテムだと思います。
デスクだけじゃなくソファーや床に座った状態でも使えます
床に座った状態でしたら、パネルヒーターを背中にあてるようにすると体を温められます。
私のデスクはイスを前後に少ししか動かせないくらいのせまさなので3枚式パネルが使いやすかったです。
新しいタイプは足を入れるようなものなので、デスクまわりに余裕があるのならばこちらも使いやすいと思います。
パネルヒーターがあると無いとでは全然違うし、足を温めることで全身が暖かく感じます。
デスクワークでも寒さを感じづらいので、仕事効率がアップ!
良かったら使ってみてください、ストレスを感じず暖かく過ごせます(^^)/
ここまで見て頂きありがとうございましたm(_ _)m
何か参考になった事があったなら幸いです。
モケットリーフ:OniZawa
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