カラーボックスに付けれるかんたん扉
こんにちは(^^)/OniZawa(オニザワ)です。
今回は、「収納ボックスに付けれる引き出し式収納扉」です!
市販されているカラーボックスや収納ボックス、ほとんどが扉のない囲いだけの形になっています。
2段や3段いろいろなタイプがあり、物を出し入れしやすい形状
今は「見せる収納」という感じも増えてきていますが、全部を見える状態で物を置くのも、見栄えがわるく感じてしまうこともあるかと思います。
それに見せる収納だと、ホコリが付いてしまいお掃除が大変です(^^ゞ
置いてあっても見栄えがあるようなモノは良いですが、どうしても生活しているうえでは
生活用品などいろいろな物がたくさん増えてしまいます。
そんなカラーボックスに扉を付けて、見えないようにできる簡単扉が今回のDIYです(^^)/
扉の開閉はもちろん、開けておきたいときは、扉を収納する引き出し式扉になっています。
収納ボックスの扉を作るのに必要な材料
使う材料は、たったの4つ!
・木材板×1(ホームセンター)
・木ネジ×2(ホームセンター)
・ミニフック×2(100円ショップ:セリア)
・ペンキ(ホームセンター)
板はホームセンターなどで購入できる合成版、厚さは6mmの板です。
木ネジ
木ネジは板を固定するネジですが、頭下のネジ切れてない部分(上記:矢印部分)を使ってフックをひっかけるように使っています。
ミニフックは本来、物をかけるための金具ですが、今回は逆にひっかけるように使っています。
今回使ったミニフックはセリアで購入できるミニフックです。
収納扉の作り方
では、ここから扉の作り方です!
1,木材の切りだしと塗装
カラーBOXの内側の大きさを測ってカットします。
板の長さは、お使いのボックス内側の幅より少し短い感じの方が合わせやすいです。
収納する部分の内側のタテの長さより3mmくらい短め
ヨコの長さは2mmくらい短めで大丈夫です。
・400mm×300mmの場合は398mm×297mmで切る感じになります。
さらにもう1つ、10mm×30mmの板を作ります。
上記で残った板から切り出します、もし無かったら別の板でも構いません。
カット出来たらペンキで好きな色に塗ります。
2,ミニフックの取り付け
今回フックの位置は板の端からすこし下に付けています。
(上記画像参照)
板の上部分から8mm開けたところ
上8mmを開けた理由は、扉を閉めたときに扉の上が開いてしまうので8mm下げた部分にミニフックを付けています。
3,カラーBOXにネジの取り付け
カラーBOXの入口上に木ネジを付けます。
ネジの付け方は下記の位置で付けてください
上記左部分に板をヨコから見た図と右側はカラーBOXの内部側面
板の図の①青い矢印がカラーBOXの内に付けるネジの高さになっています。
板の図の②黄色い矢印がカラーBOXの内に付けるネジの奥行きになっています。
板の①、②の長さを測り、カラーBOX内側側面に印をつけ、ネジを付けます。
このとき
①青い矢印はプラス1~2mm足した長さが良いかと思います。
ネジは全部打ち込むのではなく、ネジ切れている部分だけ。
ネジの頭下を出した状態にしておきます。
左右同じ位置にネジを付けます。
4,「1,」で切った10mm×30mm板の取り付け
カラーBOX内の奥の壁側上部に、先ほど切り出した10mm×30mmの板を付けます。
(赤い矢印)
つけ方は、カラーBOX内の天井から板の厚さ分を下げた位置になります。
今回使った板は、6mm板なので天井から6mm以上開けて付けます。
(上記写真オレンジの長方形の位置)
取り付け方法は、接着剤でも強力両面テープなどで構いません。
この小さい板は扉を開けたときに、カラーBOX内で扉を置いておくブロックになります。(付けたくないときはカラーBOX内に支えになるようなモノを置くと扉を置くことができます:下記で紹介)
最後に扉用の板を内側から入れて完成!
5,完成!!
扉を手前に引き出しおろせば完成です。
カラーBOX内のクギがガイドとなり、扉を引き出せるようになっています。
そして、板に付けたフックが釘にひっかかり、扉を掛けるようになっています。
カラーBOXの扉が出来ました(^^)/
見た目もモノが見えなくスッキリした感じに!
今回作った扉は取っ手がないので、カラーBOXから板が少し出るようにしてあります。
取っ手を付けてしまうと、扉がカラーBOX内の奥まで入らなくなるので、このような感じにしてあります。
もし、扉をカラーBOX内ピッタリに閉めたい場合は、タテの長さを短くして扉用の板の中央下部分に指が入るくらいの穴を開けると取っ手の変わりになります。
この扉は、簡単に外すこともできるので、部屋の模様替えなどで色を変える作業もしやすくなっています。
上記で10mm×30mmの板を付けない場合は!
上記記事内では、カラーBOX内の奥壁側にストッパー用の木材を付けるようになっていましたが、
木材が無くても扉を乗せるようなモノがあれば大丈夫です。
上記写真(オレンジ矢印)のように100ショップで購入できる小さな棚を置けば、扉を載せて置くことができるのでより簡単にできます。置くモノはなんでも構いません。
ちなみに
小さい棚の位置は違いますが、上記写真のように私は使っています(^^ゞ
カラーボックス用扉の設計図
カラーBOXの大きさは、メーカーによって大きさが違うかもしれませんので、お持ちのカラーBOX内の大きさを測って、下記の図を参考にしてください。
・タテの長さは設置する内部の長さの3mm短くした長さ
・ヨコの長さは設置する内部の長さの2mm短くした長さ
収納ボックス用の扉の作り方のまとめ
今回は「からーBOXに簡単に付けれる扉」のDIYでした(^^)/
扉の開閉はもちろんできるし、開けた扉も収納できるので邪魔にならない!
簡単に扉が引っかかっている状態ですが、意外と落ちることもありません。
この方法はカラーBOXだけではなく、
いろいろな開いたスペースや家具なんかにも使えます。
見せる収納も良いですが、扉を付けて隠すような感じでも、スッキリした空間ができるのでそれも良いかと思います(^^♪
コストも安く、部屋の模様替えなんかにも簡単にできるので良かったら作ってみてください♪
ここまで見て頂きありがとうございましたm(_ _)m
何か参考になった事がすこしでもあったなら幸いです。
モケットリーフ:OniZawa
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