汚れも防いでかわいく模様替えができる「スイッチまわりの汚れを防ぐこともできるカバー」をDIYで作ります!
照明用の壁スイッチは、毎日使う部分ですよね。なので、気が付いたときにはスイッチまわりが汚れていることがあります!
作るきっかけは、スイッチの故障が原因で交換が必要になった事。20年前のスイッチと今の新しいスイッチでは、大きさが変わっていたので、施工の穴が見えてしまうということがありました。
用途はキズ隠しという感じですが、壁汚れも防げるということでもやってみたいと思います。
スイッチまわりの汚れ対策!
玄関やキッチンなど、各部屋ごとに照明などのスイッチがあります。やはり毎日使うところですから、いたみや汚れなどが付いてしまいます。
いくら汚れていいない手で触っても、皮脂などで壁紙は徐々に汚れてしまいます。

スイッチまわりの汚れ
そうじするにも、洗剤を買ってきてそうじするのも大変です!そんな手間がはぶける、今回のスイッチまわりのカバー。

カバーをしているので壁紙も汚れない、そして取り外しも簡単です。
掃除の手間がはぶけるし、いろいろな形で楽しめるのも良いかなと思います。
では、カバーを作るスイッチがこちら⇩

スイッチサイズの違い
壊れてしまったスイッチを業者の方に依頼して直してもらったのですが、⇧こんな感じに(;’∀’)モットヒドカッタ
玄関のスイッチなので、お客さんが来たりすると一番目立つ場所のスイッチなのです。なので、私の家ではスイッチ交換で見えてしまったキズ後を隠すためにカバーを作ります。
他にも、汚れ防止やインテリアに良いと思いますので、皆さんも作ってみてください。
かわいいスイッチまわりカバーの材料
使用した木板は4mmの合板です。

DIY木で作る収納BOX
土台となる板をすきな大きさに切って、スイッチが入る中心部分をくり抜きはめ込む感じになっています。好きなかたちに切って貼るだけ!簡単です。
今回作ったのは、ブロック壁みたいにしてみました。

スイッチまわりのカバー
壁紙が白なので明るい感じのカラーであまり目立つような感じではなく、まわりに合わせてみました。
ブロックだけでも良かったのですが、すこし物足りなさを感じたので猫乗せ♪こちらも同じ板に猫の絵を書きカタチに切ったものです。ちなみに下には足跡を書きました。
ちょっとワンポイント付けるだけでより良くなりますね♪
カバー作りに使った道具
今回、制作に使った道具
2,紙ヤスリ(400番・1000番)
3,さしがね
4,えんぴつ
6,木工用ボンド
7,筆
8,ハケ
9,塗料(水性塗料)カラーとニス
【DIY】スイッチまわりのカバー作り方
1,好きな大きさに切る
付けたい場所に合わせて大きさを決めてください。

DIY木で作る収納BOX
2,スイッチの大きさに合わせて切り抜く
スイッチの大きさを測り、位置を決めてラインを引く。板にスイッチの大きさのラインを書いたら角をドリルで穴開け、枠線の内側に沿ってドリルで穴を開けくり抜きます。
少し難しいことを言うと、スイッチの角の大きさを測り(カーブしている部分)2倍の大きさのドリルの刃を使うと角が簡単です。

角のアールを簡単に作る方法
上記図の例でカーブしている部分が4mmなので、ドリルの刃は倍の8mmで穴を開けると、簡単にキレイに曲線を作ることができます。
一カ所だけ2つ穴を開けて、糸鋸の入るところを作ります。切るときは線上を切るのではなく、線より内側を切ってください。
3,線に合わせて紙やすりで削る
内側を線に合わせて削りますが、ある程度整ってきたらスイッチに合わせながら削ります。合わせては削りの繰り返し。
スイッチにハメ込んだときに、ほんの少しキツイ感じぐらいがいいです。
4,ブロック状に切る
私の場合はブロック壁をイメージしていたので3cm×6cmでカット!

スイッチまわりのカバー
角も紙やすりで丸く削り、表面の角も削って滑らかにしています。

スイッチまわりのカバー
手で触ったとき、ケガしないようにアールをかけています。
5,塗装
こちらはご自分の好きなカラーで構いません。

水性塗料
使っているのは水性塗料、カラーは2~3回塗り重ねています。ウォールナットは塗り重ねることに色が濃くなっていくので好きな所で調節するのがいいです。
私も1回だけ塗った色のうすいモノと、2回塗りの濃いモノ2種類作りました。
6,貼り付け
塗装の乾燥後、土台となる板に木工用ボンドで貼り付けます。そして完全乾燥!
7,ニスで保護
つや消しでも構いませんが、今回使ったのはツヤのあるニス。ツヤのある方が、汚れづらい感じになるのでツヤありにしています。
2~3回重ね塗りを繰り返します。
8,完成!
完全に乾燥したら完成です。

スイッチまわりのカバー
使用カラー
・ブラウン(明るめ/暗め)
・エメラルドグリーン
・ブラック

スイッチまわりのカバー
ブロックみたいにしている小さな木板の貼り付けは、同じ間隔にするために、接着のときに間に竹串をはさんでブロック板を張り付けています。
こうすることで同じ間隔で、ブロック板のすき間がキレイにできます。
カバーの取り付け方
1,スイッチにはめ込むだけ!

スイッチまわりのカバー
簡単ですね(^^)/
少しキツイくらいに、作っておいた方がしっかり固定されます。
もし、ゆるくて落ちてしまうような感じであれば、マスキングテープと両面テープで固定ができます。
1,壁にマスキングテープを貼る
幅の広いマスキングテープがおすすめです!

壁紙の汚れも防ぐカバー作り方
無かったら2枚を合わせて幅広く貼ってもOKです。次に作ったカバー裏に両面テープを貼る。壁に合わせたときに、マスキングテープに重なるような位置に両面テープを貼ります。
後は壁に貼り付け!

取り外しも簡単なのでいろいろ作っておいて、季節や気分で変えるののも楽しいかと思います。
スイッチカバーかぶせるだけ、壁紙汚れを防止もできる!カワイイスイッチまわりのまとめ
今回は「壁スイッチまわりのカバーを作る」レビューでした。
私の家のスイッチが壊れたことで、すき間ができてしまい穴埋めの感じで作ってみました。壁紙を貼り直すのも難しく、張替もコストがかなりかかります。なので、今回のカバーは、簡単でコストもあまりかからない方法かなと思います。
壁汚れも防いでくれるので、一石二鳥の感じになりました♪スイッチまわりの施工で、失敗なんかはあまりないとは思いますが、汚れ防止などには効果があると思いますので、よかったら作ってみてください!
ここまで見て頂きありがとうございました。何か参考になった事が少しでもあったなら幸いです。
モケットリーフ:OniZawa
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