車に週1しか乗らない方必見!全然乗らなくてもエンジンが掛かる方法!
今回は、「車のバッテリー上がりを防ぐ方法」を紹介します!
何日も車を動かしていないと、バッテリーが弱くなりエンジンが掛からないということがあります。
毎日、車を運転していれば充電されるので問題ないのですが、1週間から2週間くらい放置してしまうとエンジンが掛からなくなってしまいます。
バッテリーが3年以上古い場合は4~5日でエンジンが掛からない状況にもなります。
こんなとき電圧を下げない方法を紹介します。
わざわざバッテリーが無くならように、気にして車を動かしていたのなら、気にせず運転できるようになるので安心です。
運転する回数も減るので、ガソリン代の方も節約ができます。
車に乗っていないと、なぜエンジンが掛からなくなる?
エンジンが掛からない原因
・バッテリー上がり
・エンジンオイルの劣化
・燃料の劣化
・車体自体の故障
バッテリー上がり
・車に乗らない間に、バッテリーが自然放電してしまいエンジンを回すための電力が不足することがあります。
電力不足でエンジンが掛からない状態になります。
特に寒冷地や古いバッテリーの場合、放電スピードが速まる傾向があります。
エンジンオイルの劣化
・長期間放置されたエンジンオイルは、酸化が進んだりスラッジが発生したりして、エンジン内部を傷める可能性があります。
エンジンオイルを交換していないと、燃費の低下やエンジンへのダメージで焼き付きなどのトラブルが起きやすい。
燃料の劣化
・長期間放置されたガソリンは、水分を含んだり成分が変化したりして、エンジンが正常に作動しなくなることがあります。
エンジン内部でガソリンが発火しづらい状況です。
車体自体の故障
・何らかの劣化や上記でのトラブルから、点火系や電装部分に異常が起こっていることもあります。
冬の時期、車用バッテリーは何日くらいもつ?
バッテリーの電力は、夏に比べて放電は多少すくないですが電力は減っています。
電力が減っている要因としては車に装備されている時計やセキュリティー、カーナビなどの常に動いている装備です。
バッテリー上がりまでの期間は、バッテリーの劣化状態によって大きく異なり、新品のバッテリーだと半年以上放置しても大丈夫なケースもあります。
バッテリーが劣化していると、数日~数週間程度でバッテリーが上がってしまうこともります。
★ちなみに私の車もバッテリー交換してから3年たちますが、4日で掛からなくなってしまいます。
一般的には、約1カ月の放置でバッテリーが上がってしまうとされています。
バッテリーが弱っているサインはあるの?
バッテリーが弱っているサイン
・エンジンのクランキング |
・エンジンをクランキングする音が鈍い(エンジンの回転力が弱い)などの違和感を覚えた際は、バッテリーの寿命が近い可能性があります。
他にも
・ライトの明るさが暗い、夜間に車を運転中は明るいのに停車した時は暗くなる。
・パワーウインドウの開閉が遅くなる。
・アイドリングストップが正常に機能しない(エンジンが止まらない)場合も、バッテリーのパフォーマンス低下が影響していると考えられるため、できるだけ早く点検しましょう。(※アイドリングストップ機能搭載車)
オイルの硬さにもよる影響
オイルの硬さによる影響もあります。
前回のオイル交換から、5000k以上過ぎてしまっている状態や距離数は走っていないが、前回の交換から1年以上経ってしまっている状態になります。
上記でも記載しましたが、酸化が進んだりスラッジが発生したりして、オイル自体が固くなってしまっている。(汚れている)
オイルも水分なのでエンジンの熱や汚れで粘度がだんだん強くなっていきます。
このような状態で冬場の5~6日、エンジンを掛けないでおくとオイルが固まったような感じになり、さらに電力が少ない状態が合わさり、エンジン始動ができない。
※5000kオーバーや1年以上の交換無しのオイルによっては3~4日でエンジンが掛からなくなることもあります。(私の車もそうでした)
バッテリー上がりを防ぐポイント!
バッテリー上がりを防ぐポイント
・定期的に運転 |
これだけはやっておいた方が良い対策法!
1週間や2週間に1回は1時間以上運転する
・バッテリー交換から1年半以内なら、1週間~2週間に1回の運転で良いですが、それ以上のバッテリーは1週間もたない場合があるので5~6日以内の運転が必要とされます。
3年くらい経つバッテリーは3日が限界
容量の多いバッテリーを使う
・もともと付いていたサイズのバッテリーよりワンランク上のものを使うと良いです。
バッテリー表記の見方
①バッテリー性能 |
上記では60というのがバッテリーの強さになっていて、ワンランク上の場合は65という感じで使います。
40の場合は44という感じです。
オプションや社外品の電装品を多く取り付けている車両もワンランク大きいバッテリーがおすすめです。
定期的に充電する
・バッテリーは外部からも充電ができるので充電器を使った方法もおすすめです。
冬のバッテリー上がりを防止する方法!
エンジンが掛からないということは、バッテリーの電力が少ないということになります。
対策方法は充電器で充電をする。
当たり前のように聞こえますが、充電の電力量を抑えたやり方になります。
・バイク用1A(アンペア)充電器
使い方は、車のバッテリーに直接つなぐだけ、これだけでバッテリー上がりを防止することができます。
ポイントは、バイク用1A(アンペア)の充電器というところ、電流を小さくして長い時間をかけて充電するといった状態にします。
例えると充電式の掃除機が同じような感じですね。
ドライヤーが使うアンペアは8~12Aくらいです。
車用の充電器もありますが、アンペアが高いと充電する時間も短くなり、外さないといけません。
今では外さなくてもいいように停止するタイプもあるようですが、電力が減ってきたらまた充電となり電気代が多くかかってしまいます。
そこでバイク用の1アンペア充電器を使って、小さい電流で時間を掛かけて充電する。
1アンペアの充電器を使うことで、バッテリーの電力を下げずに時間をかけて充電。
電力を少しずつ流しているのでバッテリーの電力が無くなることもなく、小さい電流なので電気代も安く済みます。
1A(アンペア)充電器を使った充電の超過について
充電の超過について
1A(アンペア)で流せば問題なし |
充電の超過ですが、アンペアが低くく時間が掛かるのでいちいち外さなくてもだ丈夫です。
バッテリーは常に放電と車内装備に電力を消費しているので、1アンペアではあまり充電されていないくらいの電力です。
なので、長期の充電が必要になってきます。
簡単に言うと「電力を同じ量で保っている」という感じに近い状況になります。
車のバッテリーをフル充電するのには、かなり時間が掛かります。この低電力で充電することが電圧を下げないで、電気代も節約できるポイントです。
いつでもエンジンが掛かるようになるので、今まで4~5日で動かして時より8~9日の間隔で動かした方がガソリン代も節約できます。
1Aバイク用バッテリー充電器
クリップ部分が違うタイプのものを調べてみました。
12Vバッテリー用充電器 DC13.8V 1A バッテリーチャージャー DC12V専用 密閉式 鉛 大型にも対応 バイク 自動車 電動自転車 価格:1580円 |
12Vバッテリー用充電器 DC13.8V 1A バッテリーチャージャー DC12V専用 密閉式 鉛 大型にも対応 バイク 自動車 電動自転車 価格:1580円 |
価格:1408円 |
私が購入したタイプのものです⇧
Amazonや楽天市場でお探しはこちら⇩
車用充電器を使った場合は
車用充電器はアンペアの大きさによって充電時間が変わり、短い時間でフル充電ができるようになっています。
なので充電が完了したら外さないといけません。
バッテリーは適正な時間を超過して充電を行うと、劣化を早める原因となるので注意が必要です。
すぐに車のエンジンを掛けたい場合は、車用の方が良いです。
冬のバッテリー上がり対策のまとめ
今回は「冬のバッテリー上がり対策」を紹介しました。
必要なものはバイク用の1A(アンペア)充電器のみ、車のバッテリーに直接つないでおくだけ。
1Aと電流が小さいので、つないで放置していても大丈夫です。つないでおく時はボンネットをキチンと閉めた状態にしてください。
ボンネットをキチンと閉めておくのは、ただ単に盗難防止のためです。ボンネットを閉めて充電器の線だけがすき間から出ている状態にして設置が完了。
車を運転するときは、充電していることを忘れないように注意してください。
忘れないようハンドルなどに「充電中」みたいな目印になる物を置いておくのも良いです。ご自分で分かりやすいようにしておくことが一番です。
これまでバッテリー上がりが起きないように、5~6日で車を動かすことをやっていた方も今回紹介したやり方で1週間を超えてもエンジンが掛かるようにできます。
今までより車を動かすことが少なくなり、ガソリンの消費も抑えることもできるのでお財布にもやさしい。
車を運転する時は少し大変になってしまいますが、バッテリー上がりを防いでくれる方法なので、もし気になっているのでしたらやってみてください。
ここまで見て頂きありがとうございましたm(_ _)m
何か参考になった事が少しでもあったなら幸いです。
モケットリーフ:OniZawa
他にも生活情報やDIYの記事を掲載中!詳しくは下記をクリック!
コメント