隠し釘とは!?ゴムの付いた特殊なクギ!
DIYを行う上でさまざまな使い方ができる、木材を固定するときに使う釘!
打ち込んでも目立たない「隠し釘(かくしくぎ)」の使い方です。
・木材に打ち込んでも目立ちづらい
・薄い板の固定に使える
・仮止めにも使える
普通の釘と違って「ゴム」が付いた釘。釘を打ち込んだ後、ゴム部分が折れるようになっています。釘の頭部が取れるので、打ち込んだ部分が目立ちづらくなる!作ったものをより良く見せるにはとてもいい釘です。
小物やデザインを損なわないクギ「かくし釘」

かくし釘
かくし釘
価格
・16本/128円(税込み)
・100本/923円(税込み)
材質:スチール製
長さ
・F-22:2.2cm(ゴムカラー:ピンク)※
・F-36:3.6cm(ゴムカラー:ブルー)
・F-45:4.5cm(ゴムカラー:ピンク)※
・F-50:5cm(ゴムカラー:イエロー)
太さ:1.2mm
各販売本数の種類:16本、100本、115本
かくし釘の使い方
使い方は、普通の釘とほぼ変わらないですが、最後にひと手間あります。下記で順番にやってみましょう!
1,板に打ち込む

ゴムの付いた釘、かくし釘
かくし釘を軽く打ち込み位置を確認します。
釘自体、細いモノなのでいきなり強く打ち込むと曲がってしまう恐れがあります。軽くでよいのでまっすぐ打ってください。

釘を打つとき、板が固定されていないと打ち込みづらいですよね。こんなときはコーナークランプがおススメ!
板を合わせて固定してくれる便利な道具!詳しい内容は下記をご覧ください。
2,普通の釘と同じように打ち込み

ゴムの付いた釘、かくし釘
ある程度打ち込んだら、ピンク色のゴムが少し潰れたぐらいで止めておきます。
ゴムが半分になるくらいまで打ち込み過ぎてしまうと、ゴムが取りづらかったり板に穴が開くような感じになるので叩きすぎは注意。
3,横から叩く

ゴムの付いた釘、かくし釘
ゴムが少し潰れたくらいで残しておき、今度は横から叩いてゴム部分の釘を折ります。
このとき、ゴムと板の境目に釘の折れる部分がきているので、このまま横から叩けばポロっと頭部を折ることができます。
4,釘打ち完了

ゴムの付いた釘、かくし釘
釘の頭部が落ちて芯だけが残りました。上記写真は拡大していますが、肉眼で見るとだいぶ小さく目立たない感じです。
大きさは、釘の太さと同じ1.2mm
もし、頭部を折ったあと釘がチョット出っ張っている感じでしたら、引っかかったりケガする原因になりますので、平らになるくらいまで打ち込んでください。
普通の釘と違ってかくし釘は、頭部を折ってしまっているので、板に引っかかる面積が少ないです。

なので板を接着剤で合わせてからの、併用がおすすめかなと思います。
今回のかくし釘は、小さい物や薄い板などの固定に使いやすい釘です。小物だけではなく、デザインを重視した物を作るにも良いものだと思いました。
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DIY目立たない釘、隠し釘の使い方、釘を打ったところが分かりづらくなる!のまとめ
今回は「かくし釘の使い方」でした。
普通の釘のチョット違う「かくし釘」。頭部が折れて打ち込んだ跡がわかりづらくなるので、作った物のデザインを損なわない。
普通の釘は、頭部という釘の平たい部分がどうしても残ってしまうので、作品の感じも変わってきてしまいます。

釘を使っていないような感じで、作品を作れるので、僕はけっこう使っています♪
釘自体、細いので小さなモノを作るときにもおすすめです!ボンドだけでは強度が心配だなと思う場面でも、かくし釘で補強できるののもいいですね。
いろいろな場面で使えるのであると便利です!ぜひ、使ってみてください。
ここまで見て頂きありがとうございました。何か参考になったことが少しでもあったなら幸いです。
モケットリーフ:OniZawa
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